エスパルス観戦記(仮)

主に清水エスパルスの観戦日記、現地レポート、試合の感想などを綴ります

今置かれている状態

開幕してまだ6試合、つまりまだあと28試合あるとはいえます。しかし、今置かれている立場を認識しておく必要があります。極めて厳しい状況にあります。

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延長戦がなくなり90分制のレギュレーションになってから、過去17年間に開幕6試合が終了して勝ち点が2以下だったチームは延べ14あります。そのうち、残留を果たせたクラブはわずかに4つしかありません。

クラブはトップ5を目標にしていましたが、去年のガンバの大ブーストを持ってしても上位には及びませんでした。

昇格1年目、2年目のクラブはもれなく降格しています。残留できたのは5年目以上のクラブ、監督交代はあまり残留には影響しないようです。開幕の躓きを打破するには地力が必要でしょうか。

図には示しませんでしたが、残留できた4つのクラブのうち、7節は2008年の千葉を除き全て勝利しています。次節は是が非でも勝たなければなりません。

 

なぜここまで低迷することになったのか?個人的な見解としては3バックがはまらなかったことにより、去年されなかった相手の対策をもろに受けることになったからだと思っています。

2節まで使われていた3バックは問題点がありすぎました。

  • 北川が1トップで機能していない
  • 金子と石毛がトップ下で機能していなかった
  • エウシーニョは中央に切り込むためWB向きではない
  • 松原もWBで使ったら帰陣が遅くなった
  • 河井と竹内がディフェンシブハーフでポジションが不安定になった
  • ヴァンデルソンがフィットしていなかった

以上の理由が考えられ、3節ではオプションで使われたものの、4節以降は全く使われなくなりました。

3バックの戦略はカウンター以外での得点を増やすことと、去年は2試合しかなかった逆転勝ちを増やすための手段だったと思います。戦略を増やすことでチームとしての積み上げを狙ったわけですが、結果として去年と変わらない、相手としてはスカウティングされやすい状態に陥ったとみています。